個人年金保険料控除で個人年金の控除を受ける

個人が支払う税金に対しては、所得の控除というものがあります。多くお金を払ってしまった場合は、それを必要経費と考え、収入から差し引いて考えるという制度です。この中に個人年金も含まれ、これを個人年金保険料控除といいます。

生命保険では、死亡保険などの生命保険料控除、医療保険などの介護医療保険料控除、そして個人年金保険料控除の3つがあります。それぞれに対して控除を受けることが出来、3つ合わせて最大で12万円までお金が戻ってきます。

あまり大きな金額ではないかもしれませんが、普通に掛け金を支払っていればほとんどの人が対象になります。たとえば金利が0.5%の貯金だと200万円の貯蓄金と同じぐらいの効果があるので、意外にも無視は出来ない制度です。

ただし条件があり、受け取るのが掛け金を支払う本人か配偶者、受取人が被保険者、掛け金は10年以上支払う期間があること、確定年金の場合は受け取り年齢が60歳以上であり、10年間は受け取れるよう設定されていること、というこれらに当てはまらないといけません。

不正利用されないための決まりですが、これら上記の条件に当てはまるものは個人年金保険料税制適格特約という特約がついているので、それを目安に考えれば良いでしょう。

変額年金保険は対象にはならないので注意が必要です。しかしこの制度ばかり気にして選ぶよりは、契約商品自体のスペックを見て自分にあったのを探した方が後々後悔も少なくなります。

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カテゴリー:金融用語

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