マル優で貯蓄の利息を非課税にして負担を減らす

マル優とは正式名称では小額非課税貯蓄制度と言い、この制度では所得を得るのが難しいと思われる世代の人達の貯蓄で得る利息を非課税にして、その分税金面での負担を減らすことが可能です。同じような制度として、特別マル優や郵貯非課税制度などもあります。

この制度では限度額350万円までの銀行などの貯蓄金や、投信信託などの利息や収益金について非課税になります。ただし誰でもこの制度の対象者になるわけではなく、身体障害者手帳を交付されている人や、遺族年金や母子年金、児童扶養手当や障害年金を受けている人に限られます。

また高齢者の方も昔は対象でしたが、今は対象外になりました。
利用するにあたっては自分で申告しないといけません。証明書となる障害者手帳や年金証書を持って金融機関に行って、非課税貯蓄申告書というのを提出します。

上限は350万円なので、これ以上の越えた金額は対象外となり税金を納めることになります。またAという銀行で200万円の非課税枠を設定すると、他の銀行では150万円分しか枠を設定できないので注意が必要です。これは貯金額に関係なく、枠を設定した金額で決まります。

これは利用できる人が限られているのですが、最近では年間100万円で最大5年間の500万円までの投資での配当金や運用での利益を非課税に出来るNISAという制度も出来ました。この場合なら、年金受給などに関係なく証券会社に申請すれば誰でも利用できます。

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カテゴリー:金融用語

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