一定の年数が経過とならないと自殺免責が成立してしまう

生命保険には死亡保険が用意されています。多くの人が生命保険に入る理由は、1つが加入する事で将来の障害などで発生する病院費用を軽減するという狙い、もう1つがいざという時に死亡などにより発生する保険金を正常に得られるようにしておくという狙いがあります。

本来であれば、生命保険と死亡保険というのは人生上で必要なので入っておくというものです。しかし、近年では死亡保険の盲点をついた、自殺により保険金を得ようとする行為が問題視されるようになっています。

ニュースなどで取り扱われる保険金狙いの自殺とされているものがそうなのですが、クレジットカードなどで加入した死亡保険であっても、実は自殺免責というものが発生するようになっているのです。

自殺免責とは、生命保険に加入してから一定期間内で自殺をされたとしても、保険会社の保険金支払いについては免責になる決まりの事です。これがありますので、現代では保険金狙いの自殺についても難しくなっていたりします。

ただ、免責はそこまで長い期間適用されるわけではありません。1990年代までであれば1年しか免責期間がありませんでしたが、現代では2・3年となっている程度で変化しているだけなので、過去と比較するとちょっとだけ免責期間が長くなっているだけなのです。

あくまでもモラルリスクの観点で保険会社が約款を改定しただけとなっており、保険会社によっては付帯による免責期間が違っていたりもします。

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カテゴリー:金融用語

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