保険の対象が滅失した場合のことを全損と呼ぶ

損害保険は、主に自動車保険に付随されていることが多いです。これは、事故等により発生する自動車の修理などに適用されるものです。ですが、破損状況によっては、全く修理ができない場合や、費用が時価を超える時には完全に全てを支払うことができません。このような状態になったものを、全損と呼んでいます。

自動車や住宅などが該当する場合が多く、対物のような時に、このような状況が発生することが考えられます。一部損壊などは、これとは逆に分損と呼ぶこともあります。一般的に保険は修理可能か、あるいは時価以下の場合に適用されることが多く、それが条件であることも多いです。

ですが、事故の状況などによっては対象物が炎上してしまい、どうすることもできないことも考えられます。修理することにより直るとも限らないものに関しては、全損という扱いにし、保険料も全てを支払うというのではなく、時価に留めるということになります。

また、減失した場合には呼び方が2つあります。完全に修理することができない場合を絶対損と呼び、修理が時価以上発生する場合を経済的損と指す場合もあります。

いずれにしても、保険対象となっているモノが完全に元通りにすることができないときに使われる用語です。日常生活において誰もが遭遇する事態になる可能性もありますから、そのような状況に陥っていないときから少しでも知識として把握しておくことが重要になりますし、焦る心配も減ります。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:金融用語

このページの先頭へ