選択表は経過年数別に見た死亡表のことを指している

生命保険は、人の生死を対象にしているものであり、料金を考える際には死亡率などをしっかりと考えて判断しなければなりません。年齢により保険料にバラつきがあるのはこのためです。20代で加入する場合と、50代で加入する場合では発生する料金は大きな開きがある場合がほとんどになります。

ここで参考にされるのが、選択表になります。これは、経過年数別に各年齢の死亡率を抽出し、どの程度経過し、どの年代に差し掛かると死亡する確率が高くなるかを算出します。すると、その近辺で料金を上げるかどうかを判断することができるのです。

一般的に生命保険というのは、医学的な見地から死亡率を判断して、それにより料金を決めるようにしています。また、それだけでは物足りないので、国が出している資料などを参考にしてもいるのです。これにより、ある程度の効果を認めることが可能となります。しかし、問題点も指摘されています。

それは、この選択の効果は期間が経過するにしたがってどんどんと薄れていき、ある一定の経過を過ぎると、大きな差異というものは認められなくなるということです。なぜなら、死亡率が年齢の経過と共に増えていくことは自然なことだからです。

その為、医学的や国が発表するデータだけでは不十分になってきました。この点に考慮するようにして、年齢別や経過年数別の年齢における死亡率などを独自に調べることにしています。すると、差異というものはある程度一定をキープすることができるようになるので、どこで料金の値上げなどを決めるかを判断するのです。

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カテゴリー:金融用語

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