損害率は支払った保険金と収入との割合のことを指す

保険会社は、通常の会社と体質はそこまで変わるものではありません。顧客に商品を販売し、それを得て経費などを引いたものを利益としていますし、それがあるからこそ、新しい商品を販売することなどができるのです。そのため、必ず利益を出さなければいけませんし、不合理的な商品の販売はしません。

世の中に出回っている保険商品は、全てが会社に利益が向くように作られていることは事実です。そうでなければ企業を存続させることができませんから、ある意味では仕方が無いことです。

そこで重要になるのが、損害率です。これはロス レシオとも呼ばれているのですが、簡単に言えば、どれだけ損をしているのかということを割合で表したものです。損害保険等で支払が発生した保険金と、収入という面で得た保険料の割合になりますので、収入よりも支出が増えれば赤字扱いになるということです。

保険会社はもっと複雑な体質になっているので簡単に図ることができませんが、黒字や赤字などはしっかりと存在することを認識しておきましょう。
普段からこの部分を考えておくことで、保険商品を販売している会社でも他と同じようなことをしているんだなということが分かります。

損害率は、正味保険金に損害調査費を加えたものを、正味保険料で除した割合で意味していることから、経費と支出の合計が収入よりも悪いのか良いのかを表していることになります。損失が大きければ大きいほど会社としてはあまりよろしくはありませんから、もっと顧客を獲得しなければならないのです。

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カテゴリー:金融用語

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