返済比率はローンの返済余力を図るときに使われる

消費者金融や銀行からお金を借りれば借りた金額と毎月の返済額が決まり、自分の収入からお金を返していくことになるでしょう。このときに年収に占めるローンの返済額を計算すれば返済比率として数値が求められます。たとえば、年収300万円で毎月のローンの返金額が3万円であれば比率は12%ということになるのです。

返済比率の割合にはすべてのローンを含んで計算するので、上記の場合に月々5万円返済の住宅ローンを組もうとすると、毎月返すお金は8万円になり、比率は32%にもなってしまいます。この場合には銀行のローン貸付け時の条件が30%だとすると、それをこえているために住宅ローンは組めないことになってしまうでしょう。

このように融資を行うときに金融機関が契約者に貸付けを行えるかどうかの判断材料の一つとして返済比率は使われるのですが、これは貸せるかどうかの目安であり、実際にお金を返せるかどうかというのは、契約者の実際の収入と収支に左右されます。

多くの金融機関から借入れがあればあるほど比率は高くなり、新しいローンは組めなくなる可能性が高まります。この数値を低くするためには、まずは年収を増加させるという方法があるものの、これはすぐには無理な場合が多いです。

借入れ金額を少なくするという方法もありますが、そうすると希望の物を購入できなくなる可能性も出てくるでしょう。現実的な方法としては、融資の金利を下げてもらう、返済期間を延ばすという手があり、このようにすれば、月々の返す額が少なくなり、比率も低くなります。

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カテゴリー:金融用語

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