公平義務など信託を任された者は色々な責任を負う

投資の方法の一つとして投資信託があります。これは信託会社が投資家から集めたお金をまとめて運用する方法であり、小額でも沢山の小口資金を集めれば、大きな資金となり、その額が大きければそれだけ利益も多く出せることになります。投資信託では主に、投資の専門家が会社に所属しており、株や債権などを運用します。

この投資家と信託会社は信頼があってこそ成り立つ関係であり、いくら大きな資金が集まったからといって、持ち逃げしてはいけません。そのためにも、信託会社には色々な責任がついてきます。

最も基本的なものとして、うそ偽りなく忠実に投資家の資金を処理しなくてはいけない、投資家の固定財産や他の信託財産を分別して管理しなくてはいけないということがあります。投資家から集めた資金はうそ偽りなく運用して、ごまかしてはいけないのです。

またこの他にもいくつかあり、投資の運用者は第三者によって適切な管理がなされること、公平義務という、投資家のために公平に運用を行わないといけない、投資に関する帳簿を作成して、毎年1回損益計算表などを投資家に公開しなくてはいけないなどのことがあります。

これらは集まった資金が正常に運用されるためには必要なことです。また運用者がその運用で怠慢したことによって、損失が出た場合には、投資会社がその損失を補填しなくてはいけません。ただし投資信託は正常に運用される仕組みが整っているからといっても、元本が保証されるものではないことを理解しておく必要はあります。

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カテゴリー:金融用語

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