安全性向上の為のセキュリティ・トラスト

信託など資産を運用するものは、どうして安全性についても確立されているのかと言うと、セキュリティ・トラストなどの手法も存在するからです。例えば、セキュリティに関するトラストでは担保権の行使があります。

本来の担保権と言うのは、債権者側が不測な事態に陥った際に債権に関する金額を担保からで賄うために必要と定められています。つまり、処分する事で債権に相当する、もしくは評価額上で等価に値するとして定められている物のことなのです。

しかし、資産運用をされている際に資産の運用で間違いがあったにも関わらず、担保権の行使をされてしまうと損をしてしまうのは委託者である契約者のみとなります。契約者には受益権があるので、本来であれば高い保証で利益の分配を受け取る立場にあるのです。

このような場合を想定して、前述したセキュリティ・トラストについても投資においては定められていると言う訳です。セキュリティ・トラストは、改正信託法で施行がされるようになりました。

信託利用において被担保債権と担保権については分離させておく事と定めるために利用されているのですが、正確には委託者の利益の保全をする為に必要なのです。つまり、信託をされている側が損失を出した際には、既に分けられているのを勝手に利用して、利益の保全に充てるという利用は許可されていないとなります。

このようになっているので、実際の運用においての損失は担保として定められている分までとなるのです。

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カテゴリー:金融用語

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