他益信託では利益の配分先は契約者以外も含む事になる

信託における利益配分については、実際の利用までは定まっていない状態となっています。つまり、実際にどのようにして配分するのかについては自由なのです。他益信託と言う運用では、投資を行った際の利益については他益となります。

他の方が利益を受け取るとなるのですが、他益における信託については関係者に対して配分を行うと言うケースが多いです。具体的なものでは、資産運用を行い家族の誰かに資産を渡すというものがそうです。資産については、そのままで利用がされていない状態だと、税金などがかかってくる状態で移譲をする流れとなります。

本人以外に対してでは税金が発生しますし、本人が利益目的で運用をされても、仲介業者が必要となってくるので手数料は発生するのです。つまり、資産を保持されている側にとっては旨味が少ないと言う訳です。ですが、他益信託を利用すると一任しておけるので、運用については煩わしさもありません。

また、自益信託については他益ではありませんので、依頼した本人が利益の受取人となります。こちらが資産運用では標準となっているので、他益については指定をされない限りは自益信託となるのです。

また、資産については必ずしも利益が出ないといけないと訳でもありません。例えば、資産の一部を処分するような形で高い自由度を与えておくことも出来ます。その際に余剰の利益が発生した際には、自分を含めて分配を行うという分配方法まで投資信託では存在しているのです。

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カテゴリー:金融用語

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