公益のために営業が行われる特定寄附信託

投資と言うのは、何も利益などを個人と会社の為に発生させないといけない訳ではなかったりします。と言うのも、公益性を重視した信託も存在するからです。

正式な名称では、特定寄附信託というようになっているのですが、これについては公益の為に活用がされるようになっているので、形としては信託ではなく寄附というような形で資産や金銭などを預かる形となります。

また表面上は預かっているのですが、資産運用とは違いますので信託会社については自由に運用が出来るようになっています。一般的な資産運用では、このような営業については出来ないようになっているので、特定寄附信託と一般の資産運用との違いは運用の範囲で大きな違いがあるとなっています。

また、2011年度の税制改正で新たに創設されるようになった寄附制度でもあるので、今では寄附のような形でシンプルに浸透してもいます。財産などは、おいそれと人にあげるという事も出来ません。物によっては、譲渡するだけで多額の税金がかかってくるものもありますし、その後の運用についても困ってしまうものがあります。

例えば、不動産など人によっては価値が判断出来ない物品がそうです。それらについては、管理者として管理をしていく必要もあれば定期的な税金支払にも対応しないといけないのです。それらについて、全て管理を委ねられるものとして信託会社を利用し、公益を確保してもらうという形で譲渡するのが特定寄附信託の狙いでもあるのです。

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カテゴリー:金融用語

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