額面金額が発行から取引までの金額となっている

一般的に債券において額面とされているものは、正式には額面金額という名称で扱われています。また、額面が上がった、下がった、という風に案内されている事が多いのですが、一般的な投資というのは当初の金額からで上下の変動を追っていき、上がった場合には利益が発生するという仕組みになっています。

また、需給関係もあり発行される証券がいきなり多くなりすぎるという危険性が債券では少ないです。と言うのも、額面金額については発行する際から設定が可能となっているからです。債券は社債などが特にそうですが、購入される際の金額(当初の取引金額)が高いほどに発行体にとっては利益となります。

この利益を大事にしているのが発行体でもあるので、発行体については供給過多になるような対応も行いません。これにより、債券投資の損益については安定性を欠くことがないようにもなっているのです。

また、最終的に処分のみしたいという場合ですが、債権の場合には買入償還があるので余り気にしないでも取引できる強みもあります。こちらについても、前述のように取引における需給関係の調節となっているので、無駄に余ってしまっている債券については償還に応じるような形で引取がされるようになっているのです。

償還は満期として使われる専門用語でもあるのですが、不要な債券の回収においても使われる専門用語となっています。額面と償還がある事で、債券の売買はバランスが乱れないようになっているという訳です。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:金融用語

このページの先頭へ