株式関連債は株価の値動きと連動して価格が変動する

株式関連債とは、価格が株価の動きと連動して動く債権のことをいい、代表的なものに転換社債型新株予約権付社債があります。

これは発行時の決められた条件であれば、いつどんなときでも株式に変えることが出来る社債のことをいい、半年や1年ごとに債権のまま持っていれば、利息を受け取ることも出来ますし、満期まで持っていれば額面で償還されるのです。

株の価格が転換価格より上であれば、株の値に連動して値上がりし、逆に株価が下がったりした場合でも連動して債権として値下がりしますが、債権の価値が値下がりを支えるために、株式ほど下がらないというリスクを少なくできるというメリットがあります。また株よりも利回りが良く、日割りで利息が付くというのもメリットの一つとなっているのです。

株式に変えることが出来るので、普通の社債よりは利息が低く設定されており、固定金利となっています。決められた価格で株に変えて売却すれば、値上がりした分は利益として受け取ることが出来、仮に値上がりしなければ、そのまま社債で保有すると、一定の利息と、償還時の元本が受け取れるので、リスクは少なくて済むのです。

また転換社債そのもので株価と連動させて値上がりを狙うことも可能となっています。
税金としては、利息は源泉徴収で20%課税され、売ったときの譲渡益は申告分離課税、償還時の差益は雑所得として総合課税されます。利益によって申告分離課税と総合課税の両方の課税方法があるので、間違わないようにしなければなりません。

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カテゴリー:金融用語

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