カムワラントはワラント部分と社債部分が分離されていない

一定の価格で株式を購入できる権利のついた社債のことをワラント債といい、新株予約権付社債とも言われます。通常の株式では、取得後は新たに資金を費やす必要があるのですが、ワラント債だと株式を購入した後でも、社債が手元に残ります。

現在流通しているのは、社債と新株引き受け権のワラントを別々に販売できるタイプの分離型が主になっており、これは最近になって販売が認められました。
分離された社債部分はエクスワラントと言われ、普通にクーポンを受け取ることが出来、満期の時には額面で償還されます。

ワラント部分は新株予約権証書といい、その値は株価と連動して動き、その値動きは株価以上に大きくなるでしょう。逆にワラントと社債部分が分離していないワラントをカムワラントと言います。

ワラントの取引を行い時は、株式と同じように証券会社を通して取引を行うことになり、取引時は手数料が発生します。投資であるために非常にハイリスクハイリターンの商品である言え、実際に取引する債には株式市場の動きや金利の予測、発行企業の信用や業績などを十分に考察してから取引を始めるべきです。

取引時はレバレッジを効かせることができるので、レバレッジを高めれば高めるほど、そのリスクは高くなっていきます。しかしレバレッジがあるからと言っても、FXや信用取引とは違い、追証の発生はなく、損をしても元本割れはありませんが、資金がゼロになることはあります。始めるには数千円という小額からスタートすることも可能です。

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カテゴリー:金融用語

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