グローバル債券に投資する際に考慮すべき点

グローバル債券は2カ国以上で同時に発行されている債券の事をいい、投資家にとっては信頼性が高い場合が多く格付けも比較的高く、流動性も多いことも魅力となっています。世界中で発行されてはいますが世界の各市場機関は決済システムが整っているので、取引や決済は思ったよりも簡単に行うことができます。

この種類の債券は沢山あり、投資判断を行うためには、リスクとリターンの見極めが重要であり、その国や企業の経済状況や負債やキャッシュフローなどを検討する必要があります。景気の変動やGDPの成長率、金利水準などもみることが大切です。

同時に政治のリスクもあり、法の支配が強い国の債券は、極端な場合は財産の強制没収などの可能性もみておくべきです。また大きな問題としては為替レートがあり、大幅なレートの変化によっては外貨建の債券と現地通貨の差額によって、金利などの収益をもなくすぐらいの損失になることも考えられます。

長期的に投資する場合には、現在の為替は長い期間を経て大きく変わっていくこともありうるのです。リターンを多くするなら、新興国が発行しているものを狙うという方法もあります。しかしこのような債券は信頼性が低く、国の経済状況も不安定な場合が多いです。

不安定であるからこそ、金利は通常よりも何倍も高く設定されており、多くの収益を見込めます。しかしその国の経営が破綻すれば、債券は紙くずになるので注意しなければなりません。

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カテゴリー:金融用語

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