経過利息や長期的な利息など債券には様々な金利がある

債券を購入する場合には、受渡が利息の支払日と異なるときには、前回の利息の支払日から受渡日までの日数で日割りした金額を、次回の支払日に受け取ることが出来ます。例えば支払いが半年ごとであり、受渡日が支払日の1カ月前なら1カ月分を次回に受け取れるという計算になります。

これは投資家それぞれで、債券の受渡日が違ってくるために、利息を公平にするために行われており、これを経過利息といいます。
その他にも内外の金利差というのがあり、円の安い金利で高い外国債券に投資するとその利率の差額を利益として受け取ることが可能となっています。

ただし、この場合には円の金利が高くなったときには金利差が無くなり、最悪の場合は損失になる可能性もあるので気をつけなければなりません。
さらには長期的な金利というのもあり、これは同じ通貨や発行体の債券の場合には、満期が長ければ長いほど、通常、利回りは高くなります。

また格付けの高い債券ほど利回りは低くなり、格付けが低いほど利率は高くなります。信用の低い債券であるからこそ、利率を高くして投資家に買ってもらうということになり、信用があれば利率がたとえ低くても買い手があるということなのです。

また外国債券を購入した場合は、受け取る場合には円で受け取ることが多いので、為替のことも考えなければなりません。買ったときよりレートが低ければ損失になることもあり、満期前に売却するときには特に注意が必要です。

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カテゴリー:金融用語

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