公共債は国や地方自治体が発行する債券のこと

公共債とは国や地方自治体が財源確保のために発行する債券のことであり、投資家に債券を渡して一時的に貸すことでお金を集めるので、それには利息が加算されます。一番手軽で身近なものが個人向け国債であり、元本などは国や地方自治体によって保証されているために、一番信頼性の高い債券と言えるでしょう。

外国債券などに比べると信用度は高いですが、利率は低いです。
一般的には流通量が多いので換金性に優れていて、政府関係機関が発行する債券もあります。取扱は銀行や証券会社で行っており、購入は1万円単位から行えるので、個人でも買うことが出来ます。

償還期間は最短で2年から最長で30年と様々ですが、主流なのは2年、5年、10年のものです。利子は年に2回半年ごとに支払われ、満期時には満額償還されます。
公共債の価格は、証券取引所の前日の価格を参考に金融機関で独自に決定する場合が多いので、流通価格は購入時よりも高かったり低かったりすることがあります。

また途中で換金する場合には、購入価格を下回り損失が出ることもあり、金融機関によっては口座管理の手数料が必要になる場合もあるのです。銀行に購入した債券を預けておくなら、総合口座として取り扱ってくれます。

利子収益に関しては20%の分離課税が課せられ、償還前に売却した利益は、基本的には非課税となっています。償還時における利益は基本的に雑所得として課税され、もちろん納税を怠れば追徴課税が課せられることになるのです。

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カテゴリー:金融用語

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