固定利付債は一定の利子を定期的に受け取れる

固定利付債は、利子のついている債券のことであり、購入時の契約に従って通常は年に2回半年に1度利子の支払いが行われます。なかには半年ではなく、3カ月に1度や毎月ごとというタイプの債券もあります。

満期まで保有すれば償還時には元金が戻ってきて、流通している債券の多くはこのタイプのものであり、利率は償還時まで変わらないのが普通です。

この債券は市場の環境や金利政策によってその価格が変動し、満期まで保有しなければ途中売却するのも可能ですが、場合によっては元金を下回った値段で手放すことになり、損失を出すこともあります。

ただしデフォルトなどのリスクを除けば、満期まで保有すれば元金が手元に戻る可能性は高いです。金利が上昇すれば債券価値が下がる危険がある一方で、逆に金利低下の場合には価値が上がり利益を享受することも出来ます。

投資商品の中では、一定の時期にわたり利益を得られるという特徴があるので、株式などの不透明な商品よりは資金計画を立てやすいです。また利率は貯蓄の利子よりも高いので、銀行にお金を眠らすよりははるかに資産を増やすことが出来ます。

信頼性を求めるなら国内の商品、利率を高くしてリターンをより多く求めるなら海外の商品を考慮するべきでしょう。ただしハイリターンの商品はそれだけリスクも高まることになり、元金が無くなって資産を減らしてしまうことも考えられます。また一定期間毎に金利を見直すタイプの債券の変動利子債という商品も存在します。

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カテゴリー:金融用語

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