仕組み債はスワップなど特別な仕組みを持つもの

仕組み債とはその名の通り、仕組みを持つ債権のことをいい、スワップやデリバディブなどの仕組みを持っています。通常の債権とは異なるキャッシュフローを持っているので、金利や償還金などの支払い方法を柔軟に変更することが可能となっています。

具体例としては、償還期限が近くなると金利が上がる債券や、為替相場に対応して利率などが変わる債券があり、国債よりも高いリターンを期待出来るのです。
このように仕組みを組み込むことによって投資家の様々なニーズに応えた商品を生成できます。

さらにオプションが組み込まれている場合がほとんどであり、その価値だけ金利に上乗せすれば高めの金利を設定出来るのです。仕組債には様々なリスクがあり、為替や株価市場などに連動して利率が決定される債券では、市場の動きによっては受け取る利息が減る場合があります。

また同じように償還金額が決定するものでは、受け取る償還金が減る場合もあり、連動式の債権は市場の動向で損益が出ることもあるのです。
この債権は通常は償還まで保有するのを前提として作られた商品です。

そのためにどうしても途中で売却しなければならないときは、売却価格は極端に低くなり、元本よりも低い価格で売ることになり、損失が拡大するおそれがあります。購入する場合には、満期まで保有することを前提として購入すべきです。また債券の種類によっては償還金の代わりに株式などの受け渡しによって支払われるものもあります。

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カテゴリー:金融用語

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