ゼロクーポン債は利子が無く割り引いて販売される債券

ゼロクーポン債は、額面金額よりも安く割り引いて販売される債券であり、利子はついていません。利息収入が無い代わりに、額面よりも安く購入できるので、償還時まで保有してればその差額が利益となります。たとえば、額面100万円のものを90万円で購入した場合は、その差額の10万円が収入となるのです。

運用する場合には、利子がないので保有していても税金が引かれず複利で運用できます。通常の債券であれば利子がありそれに税金が加算され、さらには手数料などもかかってしまうのです。長期運用するのであれば、運用期間中に課税されないゼロクーポン債が効率的です。さらに途中で売却することも可能となっています。

複利で運用できるというところにポイントがあり、一定期間毎にまとまった債券を購入すれば年金のように定期収入になるのです。たとえば3年ごとに償還期間30年のゼロクーポン債を100万円分購入すれば、30年後から定期的にまとまった収入が入るようになります。

毎年の金利収入はありませんが、一定期間毎に決まった収入を得られるようになるのです。利子と同じように償還期間が長ければ長いほどその割引額は高くなる傾向にあります。

通常であれば証券会社などを通して債券を買うことになりますが、その手数料を比較して安いところを探すと良いでしょう。ただしすでに販売額に若干の手数料分の金額が上乗せされていることはあります。また口座管理料もかかるところがあるので、その分も出費になってしまうのです。

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カテゴリー:金融用語

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