ディープディスカウント債とディスカウント債

債券の用語に、ディープディスカウント債という言葉があります。別名低クーポン債とも言われるものです。これは、債券の利率を大幅に低く設定する代わりに発行の価格をディスカウントするもののことです。投資家は、債券価格の全額を支払うことはありません。

額面よりも安く売られ、それでいて償還時は額面通りされるので、その間の利息を積み立てている形になります。また、ディスカウント債という債券があります。これは、利率は低いのですが発行される価格が額面よりも大幅に低く設定されているものです。買った金額と額面の金額の差額が利益として得られるのです。

さらに、定期的に利息が受け取れるので、大変お得だと言えます。
ディスカウント債と似たものでゼロクーポン債があります。ゼロクーポン債は、債券を買ってから償還までその間に利息はつきません。利付債のように定期的に利息は受け取れません。

ディスカウント債は、利付債と、ゼロクーポン債の両方の特長を持っているものと解釈すれば良いでしょう。これは、外国債券が人気となっていて、インド・ルピーや南アフリカ・ランド、ブラジル・レアルなどの金利が高い国の通貨で販売されたものが多いです。

償還期間も5年以上といった長いものがほとんどです。あまり知らない国の通貨だと不安になるものですが、発行しているのは公的機関なのであまり心配することはありません。しかし、こういったものを買う時は、余裕資金の範囲にしておかないといけません。

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カテゴリー:金融用語

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