金融でデフォルトという言葉が出てきたら要注意

デフォルトという言葉は、日常生活でも比較的良く使われています。身近なところでは、パソコンで使われており、これは標準設定や工場出荷時にあらかじめされてある設定のことを言います。

パソコンで使われている言葉の場合はそう気にすることはありませんが、金融用語で、この言葉が出てきた時は注意しなければなりません。デフォルトというのは、債務不履行という意味もあります。債券の発行者が破たんしてしまったために利子が支払われなくなったり、元本が支払われなくなったりすることを指します。

融資などでは、返済が滞ってしまうことを言います。デフォルトが起こってしまうと、利息が支払われないだけでなく、元本も戻ってこない恐れがあり、大変深刻な状態となります。特に、多くの資金を調達して行ったものに関してこういう事態になると、利息の支払いを延期してもらうか、債務を削減してもらうよう、交渉することになります。

延期や削減でその場をしのいだとしても、投資家や金融機関には大きな損失となります。債券投資を行う場合、投資する側は利払いや元本がきちんと戻ってくるかどうかを知っておく必要があります。それを判断するには格付けが参考になります。

スタンダード&プアーズやフィッチ・レーティングス、ムーディーズなどの格付け会社が、債券の安全性などについてランクをつけます。ランクは、AAAやAa1といった形で表現されています。この格付けは定期的に見直されるので、こまめにチェックしておくと安心です。

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カテゴリー:金融用語

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