デュアル債とは。またその種類と特徴について

デュアル債というのは、債券で払い込みや利払い、償還が違う二種類の通貨で行われるものをいいます。二重通貨建て債ともいいます。これは、円の金利が低くなっている時には比較的高利回りが期待できるとされています。これは外国債券で、1980年代に誕生しました。

外国債券というのは、発行者や場所、通貨のどれかが海外のものをいいます。最初は払い込みと利払いが円で、償還がドルというものが海外で発行されました。1990年代になって日本国内でも発行が認められました。払い込みと利払いが円で、償還が外貨のものをディアルカレンシー債(順デュアル債)といいます。

これに対して、払い込みと償還が円で、利払いが外貨のものをリバースディアルカレンシー債(逆デュアル債)といいます。また、これに関連してパワーリバースデュアルカレンシー債というものもあります。これは利回りをさらに高くするために、利率の部分に手を加えたものです。

それぞれこれらの言葉の違いを覚えておきましょう。どんな特徴があり、良い面はどんなところか、悪い面はどうなのか、などをしっかりと調べてから投資するようにしたいものです。あまりよく理解していない状態で購入することもあるようですが、これはあまりおすすめできるものではありません。

自分が投資するものに関しては、どんなリスクがあるのかは知っておかなければなりません。カタカナの用語がたくさん並ぶと、混乱してしまいがちですが、債券投資を考えているのならば、少しずつでも覚えていくようにしたいものです。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:金融用語

このページの先頭へ