投資不適格債を買ったらどんなことに注意するべきか

投資適格債とは逆に、投資不適格債という債券もあります。これは、投機的格付債と同じ意味のものです。ジャンク債とも言われます。スタンダード&プアーズや、ムーディーズといった格付機関が「BB」や「Ba」以下の格付けをした債券を投資不適格債と言います。

格付けが低い物は、信用があまりないということです。デフォルトリスクも高く、慎重派の投資家ならわざわざこれを選んで買うことはないでしょう。しかしながら、このような債券があるというのは、これらを好んで買う人がいるのです。

これを選んで買うというのにはきちんとした理由があって、このような債券は、高利回りであることが多いのです。高利回りに魅せられて、投資対象となっているものなのです。
高利回りが魅力なのですが、それなりのリスクはあります。やはり、いつデフォルトするかどうかわからないことです。

特に景気が後退してきたなというような時は、発行体が業績不振となり、そうなってくるとリスクは高まります。また、自分は投資適格債しか購入しないとしていても、その発行体の状態が悪くなれば格付けが下がり、投資不適格債になる可能性があります。もちろん、この逆もあり得ますので、常に格付けはチェックするようにしたいものです。

適格、不適格の境目ぎりぎりの位置にあるようなところなら、なおさら注意深く観察する必要があります。購入したら後は保有するだけで放置している場合もあるようですが、このような債券を買った場合は注意してください。

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カテゴリー:金融用語

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