特別債はどんなところが発行するのか、債券の特徴は

特別債は、特殊債と似たような意味を持ちます。公庫や事業団、特殊会社が資金調達のために発行する債券のことです。特別債には、三つの種類があります。まず一つめは、「政府保証債」です。これは元本、利息の支払いに政府保証を付けて、公募形式で発行されます。

二つめは、政府保証を付けず、縁故関係がある特定の金融機関に引き受けてもらう「政府保証のない特別債」です。そして三つめは、「財投機関債」です。これは政府保証を付けずに公募形式で発行します。

この債券で調達した資金は、主に公共事業投資になるとされています。そのため、国債に似たものではとも言われているのです。また、この債券と国債や地方債、地方公社債とを合わせて公共債と言います。この債券は、個人の投資家が買えるのかどうかですが、通常、金融機関や保険会社などの機関投資家を中心に売買されるものです。

しかし、証券会社などでは販売しているところがあるかもしれません。県債や市債を扱う金融機関がありますから、そういったところでも買える可能性はあります。債券というと、難しいのではないかと尻込みしがちですが、株式のように投資金額を下回るようなことはありません。

満期日まで保有していれば、利息と元本が入ります。大きな利益を得ることはありませんが、確実です。初めて債券を買うなら、公共債がおすすめかもしれません。公共債なら、そうそう破たんするようなことはありませんから、リスクが少なく、安心です。

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カテゴリー:金融用語

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