発行数と売買量が世界最大のアメリカ国債「トレジャリー」の良いところとリスク

トレジャリーは、アメリカの国債のことを言います。アメリカの財務省が発行する債券です。発行された理由は、国の財政資金の調達のためです。アメリカは、多くの国から信頼されていて、発行数と売買量は世界最大と言われています。

この債券の特徴についてですが、これはアメリカ国債なので、政府が元利の支払いを保証しています。それに、高い信用力と売買力で世界最大の発行数を誇ります。ですから安心して購入できます。
この債券の値動きや利回りの動きは、世界の金融市場の指標となるくらいです。

また、この債券には、償還期間や利払い方法によって、3つに分類されます。まずは、T-ビル(TはトレジャリーのT)といって数日から52週間の割引債、次に、T-ノートという、2・3・5・7・10年の利付債、そして最後にT-ボンドといって30年の利付債があります。

割引債は、償還までは1年以内で、利払いはありませんが割引して発行されます。利付債は、償還まで2年以上あり、年に2回利払いが行われるものです。良いことばかり耳に入ってくると、リスクのことはつい忘れてしまいがちですが、常に意識をしておく必要があります。

特に、外貨建ての債券の場合は、金利変動によって上下しますので途中で売却した場合などは損が出る可能性があります。また、外貨建てを円換算した時も、為替変動によって損する可能性があるので注意しましょう。大きな損はしませんが、やはり常に為替の動きなどには敏感になる方が良いでしょう。

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カテゴリー:金融用語

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