パー・レートとスポット・レートカーブについて

パー・レートというのは、パー・イールドと同じ意味で、複利の利付債の最終利回りのことです。では、スポット・レートというのは何かというと、今現在から一定期間後の期間に満期になる割引債の利回りです。

スポット・レートを計算する時は、デフォルトリスクがない、安全な国債を使う場合が多いです。しかしながら、流動性のある割引債が国債では無いので、利付国債の利回りから推定されます。

パー・レートとパー・イールドや、デュアル債とデュアルカレンシー債というように、同じ意味なのにまとめてしまうことなくそれぞれが使われているので、債券投資のことが全くわからない者にとっては混乱してしまいそうです。しかし、投資をするのであれば、用語については詳しくなる必要はありませんが、どんな意味なのかは知っておかなければいけません。

これと、これの意味は同じである、ここが少し違う、ということは区別できるようにしましょう。スポット・レートに戻りますが、スポット・レート・カーブというのは、スポット・レートをグラフに表したものです。カーブは、グラフを言います。

証券会社のホームページなどで、このグラフが掲載されていますので、見てみると良いでしょう。グラフを読み取り、この先どうなるかというのは、最初は難しいことです。しかし、投資の上級者になるとあれこれとデータを分析できるようになります。なかなか難しいことですが、債券は奥が深いものなのです。

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カテゴリー:金融用語

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