パンダ債とはどんなものか、また他の国のユニークな債券は

中国以外の政府や企業が、香港以外の中国において、人民元建てで発行する債券をパンダ債と言います。中国ならではの愛らしい名前ですが、このほかに点心債というものもあります。

パンダ債は、2005年にアジア開発銀行と国際金融公社が中国政府に認可を得て世界で初めて発行されました。発行の目的は、人民元が国際的に信用されるようにするためです。

また、中国の市場経済と金融市場の開放を促すのが目的です。中国に関係する債券で、点心債があります。点心は、少ないけれどもおいしいものです。点心債は発行数が少なくて、中身がおいしいということからつけられました。他にも、ユニークな名前の債券はたくさんあり、こんな名前を付けても良いのかと思えるものもあります。

日本の場合は、サムライや大名、やショーグン債、といった勇ましい名前のものです。香港やシンガポールではドラゴン、韓国ではアリランやキムチといったものがあります。かわいらしいものでは、パンダもそうですが、オーストラリアのカンガルー、イギリスのブルドッグです。カナダでは、メープルといったものがあります。

こうしたユニークな名前がついていると、あまり興味がない人でも興味が出てくるものです。どんなものなのか、良かったら買ってみようということになるので、ネーミングも大事と言えるでしょう。債券の愛称は、特に制限はないようですから、これからもっとユニークなものが出てくるかもしれません。

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カテゴリー:金融用語

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