政府関係機関債の非政府保証債とはどんな債券か

非政府保証債というのは、字のごとく元利金に政府の保証がつかない政府関係機関債を言います。これには、3つの種類があります。

まず、元利金の支払いに政府保証をつける政府保証債、認証をつけない財投機関債、認証をつけないうえ、縁故関係のある特定のところに引き受けてもらう非政府保証債です。これは、特殊債とも言われ、非公募方式で発行されるものです。
政府保証債というのは、元金、利息の支払いを国が保証しています。

国内の公募債だけでなく、外債も含まれます。この発行については、財投機関債を発行するのが困難な機関などに個別に厳しい審査をして限定的に発行を認めています。財投機関債は、財投機関(独立行政法人や地方公共団体など)が個別に発行する債券の中で、認証していない公募債券を言います。

財投機関債は、日本政策投資銀行、首都高速道路公団、中小企業金融公団、国際協力銀行などの特殊法人が発行しています。認証がないために、信用リスクがありますが、格付機関は事業内容や財務内容、設立根拠、民営化するかしないか、など多方面から審査し、判断を下しています。

債券には非常にたくさんの種類があり、何がどうなっているのがよくわからないのが現実です。初めて耳にするような用語もありますし、債券の名称も多いので理解しづらいことも多いでしょう。しかし、これはこういった特徴があるものであるとか、どんなメリットやデメリットがあるのか、というのは調べておくようにしたいものです。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:金融用語

このページの先頭へ