表面利率と利率、利回り、クーポンレートとの区別は

債券用語で、表面利率や利率、利回り、クーポンレートといった言葉が出てきます。それも全部金利のことではないのか、同じではないのかと考えますが、区別する必要があります。

表面利率と利率、クーポンレートというのは同じものだと考えて良いです。利付債で、半年ごとに支払われる利息の大きさを表すものです。もし、額面が100万円で半年に1度1万円の利子が支払われたとすると、表面利率は2%となります。国債の場合は、発行された時に決められた利率のまま、償還まで変わりません。

では、利回りとはどういうものでしょう。これは1年当たりの運用益のことです。パーセント表示で示します。運用益とは、1年分の利子の収入と償還価格と購入価格の差が含まれます。

利子の収入というのは、償還まで変化がありませんが、購入価格は時価となるので、相場や購入する金融機関により変わります。ですから、購入する価格によって、利回りは変わるということです。金利、とひとことで片付けてしまいがちですが、債券投資をするにあたっては、これらの言葉はきちんと使い分けなければなりません。

専門用語で難しいものですが、こういった用語ばかりを集めて解説しているサイトが結構あります。わからない言葉を検索してみると、説明しているサイトがたくさん出てくるので、大いに参考になります。サイトによって、わかりやすく書いてあるところや、かえって難解なところもあるので、いろいろ探してみると良いでしょう。

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カテゴリー:金融用語

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