担保付社債の中の物上担保付社債とはどんなものか

社債の中に、物上担保付社債があります。これは担保付社債の中の一つなのですが、これは社債を発行する企業の土地や建物、設備、船舶など特定の物的財産に保証が付けられているものです。もし、元金や利息の支払いが滞った場合、これら物権を処分して支払いに充てなければなりません。

担保付社債には、一般と物上があります。一般は、社債発行企業の全財産を保証のものとしたもの、物上は設備機械や工場など、あらかじめ決められた保証を付けるものとなっています。動産でも不動産でも構いません。

現在、発行されている債券の多くは、無担保のものですが、電力債や放送債券、NTT債やJT債は一般担保付と決められています。どちらの担保がついたものが良いのかですが、やはり電力債やNTT債などのように、その企業の全財産が保証となっている方が、投資者からすれば安心なのではないでしょうか。

無担保のものが一般では多くなっていますが、社債を購入する時は、その企業の業績を調べたり、また格付機関でどのようなランクに位置付けられているかなど確認したりしましょう。また、どんなものでもリスクがあると考え、購入するようにしましょう。

最初はうまくいかないこともあるかもしれませんが、何度か取引しているうちに、コツがわかってきます。債券については、多くの用語があるので難しいですが、少しずつ理解していくようにしましょう。一度に全部を理解するのは大変です。何でもそうですが、こつこつがんばることが大切です。

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カテゴリー:金融用語

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