TBは投資先として安定しているからこそ注意も必要です

TBとは米国債のことです。アメリカ合衆国が発行する国債であり、世界的にも高い信用力を持っています。それだけではなく流動性も優れており、投資先として高い人気を持っています。その中でも短期・中期・長期の国債があり、種類によって利付国債や割引国債があります。

アメリカという国は多くの人が知っているように、世界の中心ともいえる国です。それぞれの分野での影響力はともかくとして、この国に何かが起きたら世界規模で影響を及ぼすでしょう。そのため、問題が起きても対処できるようにしていることも、高い信用力の裏付けとなっています。

また戦争や経済危機などが起きた際には投資先として選ばれることが多く、結果的に米国際市場へ資金流入が起きるのです。もちろんTBといえども、低下することはあります。また国債である以上、満期が訪れたら償還しなければならないのですが、もしも債務不履行が発生したときは大変なことになってしまいます。

高い信用力があるからこそ多くの投資家が所有しているため、世界に与えるダメージは計り知れません。世界経済へ与える影響が深刻なレベルになり得ることは、無視できない問題なのです。

TBは日本の国債よりも利回りが高いため、定期預金をするよりも安心できる投資先です。しかしその評価を過信しすぎず、本当に何かが起こり、状況が変化したときのことを考える必要があります。どんなものにも絶対はなく、それに対するリスク管理が必要なのです。

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カテゴリー:金融用語

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