T-Billsでの投資をはじめる前に特徴をつかんでおこう

T-BillsのTはTreasuryから来ており、米国債の一つであり短期証券のことで、基本的に米国債には短期・中期・長期の三種類があり、中期と長期は同じ分類に入りますが、短期の場合は他とは違う特徴を持っています。資金不足を補うために発行されるというところまでは同じなのですが、一年以内に償還される割引債であるということです。

満期償還までの間、決められた利率によって金利を得られることが債券の持つ特徴です。しかしこれが一年以内に償還される場合は、この仕組みが成立しないこともあります。T-Billsの満期は、3カ月、6カ月、12カ月です。これだけの期間だと金利による利益は微々たるものになってしまいます。

たとえ利率が高かったとしても、それほどメリットはありません。そこで出てくるのが割引債という仕組みです。これは最初から利率が設定されていない代わりに、一定額が割引されて提供される債券のことです。

しかし満期償還時には額面金額となるため、その差額分が利益となります。この特徴こそが、中期・長期との大きな違いです。
T-Billsは、アメリカの公開市場操作において重要な役割を担っています。

多くの投資家が活用しており、その分影響力も高いこと、米国債であるからこその安心感に、短期運用ができる割引債であることが理由でしょう。外国債への投資経験がない人でも手を出しやすいため、昔から今に至るまで多くの人が活用しています。

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カテゴリー:金融用語

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