カナダドルはカナダで使われる取引量の多い通貨

カナダドルはカナダで使われる通貨であり、アメリカドルと区別するためにC$と表記されることもあります。もともとは植民地時代にはカナダポンドが使われていましたが、スターリングポンドかアメリカに基づく通貨を新しく導入するかで議論されましたが、最終的にはUSドルにあわせた十進法によるドル制度を導入することとなりました。

外国為替市場に置いては世界で7番目に流通量が多く、人気のある通貨です。経済的にも政治的にも安定しているために、信頼性もありますが、輸出の8割をアメリカに行っていますので、通貨の価値はアメリカ経済の影響も受けやすいでしょう。

また原油やウラン鉱石や金などの資源を保有しているので、原油価格や金価格の影響によっても通貨価値が変動しやすいです。有名な通貨なので、日本の証券会社ではどこでも扱っており、外国為替証拠金取引によって個人でも売買することができます。

2011年に100ドル札の発行をもって、その紙幣はポリマーに変更されました。それまでは紙の紙幣でしたが大量の偽造紙幣が見つかったために、ポリマー素材へと全て変更することが決定されたのです。

その後、50ドルや20ドル札も順次発行されていきました。透かしの部分には半透明に素材が用いられ、一部にはメタル風のホログラムも使われています。このポリマーの技術はオーストラリアで使用されているものが使われており、印刷自体はカナダの印刷会社で行われています。

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カテゴリー:金融用語

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