原油価格や金価格と密接に繋がっている商品通貨

通貨には、メジャーカレンシーやマイナーカレンシーなどが存在します。しかし、近年ではそのような通貨の基準では、正確な価値が見通せない場合もあると指摘されるようになっています。具体的には、商品通貨のような価値基準もありえるからです。

商品とはコモディティのことなのですが、コモディティに該当するものは「鉱物資源や農産物」となっています。ただ、トレードなどで重視されるのは、鉱物資源のほうとされています。その理由は、原価格が非常に高いからです。

鉱物資源には「鉄鉱石、金、プラチナ」などが含まれているのですが、近年では需要が高まっている傾向にあるので、価値についても上昇している状態がずっと続いています。先ほどのメジャーカレンシーやマイナーカレンシーは、あくまでも国の動向によって相場指標に違いが生じるだけとなっているので、相場の変動は小さい場合が多いです。

国自体の動きが少ない場合、相場が変動する材料が余りにも少ない為、変動の幅も小さくなってしまいます。しかし、商品通貨の場合には国自体が高い資源の産出量を誇っているケースが目立ちますので、将来的にも伸び代が大きいとして注目を集めるようになっているのです。

主だった鉱物資源と国の関係については、オーストラリアでは「鉄鉱石や石炭」となっており、南アフリカ共和国では「金、プラチナ、ダイヤモンド」などが商品通貨に直結しているとして注目されています。また、安定しているのでインフレ発生時であっても買われやすいという特徴もあります。

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カテゴリー:金融用語

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