東京オプションカットは東京市場における通貨オプションのカットオフタイム

東京オプションカットとは、東京マーケットにおける権利行使の最終的な締切時間である通貨オプションのカットオフタイムのことを言います。東京オプションカットの時間は、午後3時です。

通貨オプションとは、ある通貨を権利行使期間(あらかじめ決められた期間または日にち)に権利行使価格(あらかじめ決められた価格)で買う権利、もしくは売る権利自体を売買する取引のことです。1980年代の前半から市場で取引が行われるようになり、その後市場規模が急速に拡大しました。現在では、リスクヘッジと利鞘狙いやポジション転換などのトレーディング両方の目的で使用され、外国為替市場における重要な取引になっています。

東京マーケットで取引が行われる通貨オプションは、通常は東京オプションカットである午後3時もってその日の行使期限を迎えるため消滅します。したがって、消滅前に何らかの手段を講じようと考える市場参加者の動きにより、原市場である外国為替市場においても相場が動くことがあるでしょう。

日本以外の場合はどうなのでしょうか。ニューヨークオプションカットについてみてみると、これは、ニューヨークマーケットの10時(サマータイム適用時は9時、日本時間では24時または23時)のカットオフタイムのことです。

ニューヨークマーケットにおいても取引は活発になされています。特に、カットオフタイムには外国為替市場でも売り買いが活発になり、相場が大きく変動することが考えられるでしょう。

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カテゴリー:金融用語

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