日本ではなじみのないニューヨークタームについて

ニューヨークタームとは、外国通貨建てと呼ばれている交換比率の表示方法です。実際に表記をすると日本円なら1円が何ドルになるのかという形になっており、ドルが右辺に置かれる式の形になります。これによって通貨1単位が、ドルだとどれくらいの価値になるのかが分かりやすくなります。

この反対の方法としてコンチネンタルタームというものがあり、これは1ドルが自国通貨でいくらになるのかという表記方法になります。
基本的には通貨1単位で行われるニューヨークタームですが、比率の格差があまりにも大きい場合には、単位を調節して100通貨単位で行われることもあります。

分かりやすい例として円を用いた場合があります。たとえば1米ドルが107円だとすると、この表記方法だと「1円=0.009米ドル」ということになります。これではなかなか想像ができないため「100円=0.9米ドル」となるわけです。

単純に桁表記の違いだけなのですが、見た目が変わることによってすんなりと頭へ入って来やすくなるのです。
基本的にニューヨークタームは、ユーロ圏やイギリスなどで使われています。

そしてそれ以外の多くの国がコンチネンタルタームを採用しているのです。そのため日本においては、表記方法としてあまりなじみがないのですが、知識として知っておくと役立つことはたくさんあります。日本の情報だけではなく海外の情報を集めることは投資において重要なことなので、覚えておいて損はありません。

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カテゴリー:金融用語

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