売買の際に守らなければならないバリューデート

バリューデートとは、売買が成立した後の決済日や受渡日のことです。金融市場においては、スポット取引が行われた後の2取引営業日後が、これにあたります。ただし、かならず2営業日後というわけではなく、翌日に設定されている場合もあるのです。なぜ日にちを空けるのかというと、時差の問題があるからです。

世界中で取引が行われる中、すぐに合わせようとしても時差の問題でそれが困難な場合は多数あります。そのため、1~2日空けることによって余裕を持たせているのです。
バリューデートでの取引営業日とは、対象となる通貨の国・地域の中央銀行が決済業務を行っている日なので、気をつける必要があります。

もちろん土日は取引営業日とはならないので、そのことも含めて考慮する必要があります。祝日などは基本的に考慮されないのですが、世界的に見てもオフィシャルな祭日として知られている、クリスマス、新年、イースター、メーデーはこれに当てはまりません。

実際に売買が成立した後は、この期日までに資金の支払いを済ませる義務があります。ただしFXの場合は、これを繰り延べることによって決済期限がない取引になっています。大きな決まりごとの一つとはなっていますが、その中でも例外はあります。

これによって資金運用の方法が変わってくることもあるので、実際に取引をするときは気をつける必要があります。ちなみにスワップポイントの計算は、実際にポジションを持っていた日ではなく、バリューデートの日数を基準にして計算されます。

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カテゴリー:金融用語

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