南アフリカランドは南アフリカ共和国の通貨

南アフリカランドは、南アフリカ共和国に流通している通貨です。記号はRと表記されます。ISO 4217のコードはZARで、補助単位は100分の1であるセント(記号はc)です。

制度上の歴史では、金融ランドと商業ランドの両方が存在する二重通貨制度を採用していた時期があり、前者は非居住者が保有する南アフリカの証券、ほかの南アフリカの投資手段の売却ないし償還に適用されており、後者は管理通貨制度によりすべての国内取引において適用されていました。

1995年3月13日に金融のほうが廃止となり、南アフリカランドに一元化されています。
現在、南アフリカランドは南アフリカ共和国のほかスワジランド・ナミビア・レソトから成る地域の共通通貨です。

そして、ハイパーインフレーションの結果ジンバブエ・ドルの発行をやめて外貨流通を認めた隣のジンバブエにおいては、アメリカドルとともにこの通貨が使用されています。

硬貨は、1961年に1/2・1・21/2・5・10・20・50セントが発行されました。そして、その後1965年に1/2セント硬貨にかわり2セント硬貨が使われるようになり、1/2セント硬貨は1973年で鋳造が停止になりました。

1989年には2、1990年には5のランド硬貨が導入され、2002年4月には主にインフレ対策のため通貨の平価切り下げを目的とし1・2セント硬貨発行が停止されます。そして今日、これらは5セント単元に切り替えられているのです。

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カテゴリー:金融用語

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