メキシコペソは、メキシコ合衆国で用いられる通貨単位

メキシコペソ(Mexican peso)とは、メキシコ合衆国で用いられる通貨単位で、ISO_4217のコードはMXNです。記号は$が使われますが、アメリカドルと混同しやすいということでMex$と記されることもあります。日本においての略称は、メキシコの漢字表記である「墨西哥」からとられた「墨ペソ」(ぼくペソ)です。

補助通貨はセンターボで、1ペソ=100センターボで、センターボの記号はセントです。
硬貨は10、20、50セント、 $1、2、5、10が通常よく使われますが、5セントや$20、$50、$100などの硬貨もあります。紙幣は、$20、50、100、200、500、1000があります。

通貨変動においてアメリカドルと比較的密接に関連しているのがひとつの特徴で、$1= Mex$13あたりで推移しています。この通貨は、新興国のなかでももっとも安定している投資対象のひとつだと言えるでしょう。

米バーナンキFRB議長によって、2013年6月のFOMC(連邦公開市場委員会)で出口戦略が示されました。この時期は、アメリカが量的金融緩和を小さくすることで資金が流出するのではないかと懸念されて多数の新興国通貨が下落しました。しかし、このときメキシコペソは下がらなかったのです。他にない魅力があると言えるでしょう。

この通貨は日本円に対して上昇が期待されています。Mex$/円相場は、ドル/円相場と密接な相関関係を持っています。これからドルの対円相場の上昇が見込まれており、メキシコペソが円相場に対し上昇することにつながりやすくなっているのです。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:金融用語

このページの先頭へ