メジャーカレンシーとは、外国為替市場において頻繁かつ大量に取引されている主要通貨

メジャーカレンシーとは、外国為替市場において多数の市場参加者により頻繁になおかつ大量に取引が行われている主要通貨のことです。メジャーカレンシーには、アメリカドル、日本円、ユーロ、イギリスポンド、スイスフランの5つがあげられます。

これらは信用度が高く、流通量も多いのが特徴で、これらのなかでも最もメジャーなのは、アメリカドルです。2007年4月の時点でのBISの調べによると、流通量のうち43%をアメリカドルが占め、次いでユーロが18%、3位は日本円で8.2%程となっています。

ただし、アメリカドルの割合については、2001年の調査時は45%だったことから考えると若干の縮小傾向にあると言えるでしょう。
これはなぜかというと、オーストラリアドルおよびニュージーランドドル、そしてノルウェークローナといった資源国通貨の割合が大きくなっていることが挙げられます。

近年は原油などといった資源の価格が上昇していること背景にあり、こうした国々は高金利であるうえにカントリーリスクも大きくないということから、低金利に悩んでいる日本の投資家によるマネーが活発に流れ込んでいるのです。

メジャーカレンシーに対し、インドルピー、メキシコペソ、ブラジルレアル、トルコリラ、南アランド、ロシアルーブル、韓国ウォンなどといった新興国と言われる国の通貨のことは、マイナーカレンシーと呼びます。マイナーカレンシーにオセアニア通貨を入れるかどうかは意見が分かれています。

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カテゴリー:金融用語

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