国の影響で大きなトレンドを描いている通貨がIDR

IDRは、インドネシア共和国で発行されている通貨となっています。「ルピア」の名称で知られているのですが、アルファベット3文字については前の2文字が国のアルファベット、そして最後の1文字部分については通貨のアルファベットというふうに構成されています。

また、このようなメジャーではない通貨についてはマイナーカレンシーというのですが、ルピアには次のような特徴もありかなりマイナーな特色があります。
まず、ルピアは1997年にアジア通貨危機に遭っていますので、大幅な下落などを見せていた時もある通貨となっています。

前述したメジャーカレンシーの場合は、よほどの経済危機を迎えない限りは極めて大きい変動については見せないようになっています。特にスイスフラン、米ドル、ユーロ、日本円については、そのような部分で高い評価がされておりますので、メジャーカレンシーの中でも飛び抜けて取引されている特徴まであります。

IDRは、他にも1997年8月に変動相場制を採用したという歴史があります。通常では相場については大きな変動を迎えないものが利用されていたのですが、それではルピアが大きな変動を被ってしまった場合に、多くのトレーダーは変動が正確に読めないので取引で萎縮してしまいます。

その部分を変動の度合いにて正確に相場に反映されているものが変動相場制なのですが、これについてはルピアだけでなくチリ・ペソのような他のマイナーカレンシーでも採用されています。

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カテゴリー:金融用語

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