通貨コードのMYRはどこの国のものでよく使われている場面は

通貨コードでMYRがありますが、これはマレーシア・リンギッドを意味します。マレーシアの通貨のことです。マレーシアはご存知のように、ASEAN(東南アジア諸国連合)の一員です。ASEANは、学校で習ったことがあるかもしれませんが、どんなものかおさらいしておきましょう。

1967年にバンコク宣言に基づき設立され、本部はインドネシアのジャカルタにあります。東南アジア方面では初めての地域協力機構で、地域内の諸問題に関する協力や地域内の経済成長や文化、社会の発展、地域内の政治経済の安定確保が目的で設立されました。

最初の加盟国は5カ国でしたが、後に5カ国増え、ASEAN10ができました。ASEAN地域内では、いろいろな課題がありましたが、安全保障や政治経済など多くの地域協力を実現させました。世界で最も成功している地域協力機構と言われています。

ここに属するマレーシアは、アジア通貨危機で経済が苦しくなりましたが、独自の方法でIMF(国際通貨基金)の支援を受けずに乗り切りました。国の通貨リンギッドは、1998年に固定相場制になりましたが、その後2005年に管理変動相場制へと変わったのです。

金融機関のホームページでは、MYRの為替相場が掲載されており、随時更新されています。MYRも、時々取引されているようですから、これから注目すべきなのかもしれません。外国為替取引は、やり方などをしっかり勉強してから行うようにしたいものです。

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カテゴリー:金融用語

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