アルファベットストックとは何か、どんなメリットがあるのか

株式用語で、アルファベットストックという言葉があります。これは、普通株式のように企業の財政状態や経営状態に連動するものではなく、企業の特定の事業部門や、子会社の業績などに連動するように設計された株式のことです。アルファベットストックは、他にトラッキングストック、レターストック、ターゲティッドストックとも言われます。

こうすることで、どんなメリットがあるのかというと、対象となる子会社や事業部門への支配権をその企業が保持したまま資金調達をしたり、企業買収や分割の方法として活用したりします。また、従業員にインセンティブ報酬を出す時にも活用できます。実際に、日本では2001年にある企業が子会社連動株を最初に発行しました。

しかし、これ以外に発行した企業はありません。こういったことから、今後は投資側や企業側のニーズに合うものが出てくるかどうかはわかりません。
株式取引をしない人にとっては、聞き慣れない言葉ではありますが、こんな言葉もあるということは知っておきましょう。金融用語は難しいなと感じるものが多いです。

長いカタカナだと、すぐに意味が理解できないことがあります。わからない、難しい用語が出てきたらすぐに調べるようにし、メモを取ったり、パソコンで調べたのならそのページをプリントアウトして取っておいたりすると、またその言葉と遭遇した時に便利です。株取引についての専門書籍も販売されていますので、参考にしても良いでしょう。

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カテゴリー:金融用語

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