欧州関連株の動向をチェックするときに覚えておきたいこと

欧州関連株とは、欧州で事業展開を積極的に進めている日本企業の株式です。その名前から欧州企業の株式と勘違いされることもありますが、あくまでも対象となるのは国内企業なのです。なぜこのような呼び方をしているのかというと、欧州の景気動向に影響を受けやすいというところから来ています。

国内の企業なら、基本的に国内の動向をチェックすれば多くの情報を集められます。しかし中には、どこを重要拠点にしているのかによって大きく動きが変わってくるところもあるわけです。製造拠点にしても販売拠点にしても、その地域に住んでいる人たちが支えています。

景気が悪くなれば業績も下がり、その結果次第では日本にある企業だとしても大きな影響を受けてしまいます。
欧州関連株の特徴として、商取引の決済通貨がユーロというものがあります。ドルを基準に考えている人は、ここに戸惑ってしまうことがあります。

世界的に流通していることからドルの動向で考えてしまいがちですが、欧州ではあくまでもユーロが主体です。ユーロ安のときには為替差損から業績面がマイナスになり、ユーロ高のときには業績面でプラスになることも忘れてはいけません。
欧州関連株として代表的なのは、電機・自動車・機械などのメーカーです。

もちろんこれ以外にも多くの種類があり、株式情報をまとめるサービスをチェックすれば、専門的にまとめているところはたくさんあります。国内企業の株式とは情報ソースが異なることで最初は戸惑いますが、この違いがあるからこそ何かあったときの保険として役立つこともあるという一面を持っています。

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カテゴリー:金融用語

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