親株と子株の違いについてメリット・デメリットも含めて知っておこう

既に発行されている株式のことを親株と言います。新規で発行されるものは新株と言いますが、それに対して既存のものをこう呼んでいるわけです。また比較する意味で、子株とも呼ばれています。あくまでも比較するときに使われる呼び方なので、それ単体で使われる言葉ではありません。時と場合によって使われるものなのです。

親株と子株の違いとして、配当金の額があります。これは増資の期日によって直近の支払いへ影響が出ると言うものですが、その理由としては会社経営に対して貢献した日数が異なるからです。ただし、この計算期を越えた場合は、それぞれの株式に違いはなく同一のあつかいになります。

また、それぞれの株式は決算期が終了するまでは別の銘柄として取り扱われるのも特徴の一つです。ただしこれは、前述したとおり配当金に違いがある場合に適用される形になります。配当金に違いがあることから株価自体も安くなるのですが、場合によってはそれ以上に安くなることもあり、手数料を差し引いても利益が出る場合もあるのです

新株が発行されるきっかけには、さまざまなものがあります。株式分割、増資、合併、株式交換などがこれにあたり、実際にそれが行われた時点で親株と子株という分け方になるのです。

大きな視点で見ると同じ銘柄になりますが、このように発行された時期の違いによって、分類方法が変わることが大きなポイントです。このことを知っているのかどうかだけでも、証券取引の場においては重要な要素になります。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:金融用語

このページの先頭へ