買呼値は常に一定ではなく変化するものです

買呼値とは、買い注文における一株あたりの値段で、取引所を通じて株式や債券を取引する際に使われます。逆に売り注文の場合は、売呼値となります。基本的にこれは取引所が提示する気配値のことであり、現在値と同額か、それよりも安い価格であることが多いものです。

一株あたりという表現からも分かるように、買呼値は注文における最小単位となっています。つまり売買において、それ以下の単位で取引を行えません。たとえば呼び値単位が100円の状態で、50円刻みでの取引はできません。株価自体は、そのときの状況によって絶えず変化します。

その最小単位ということは、この値段も状況によって変化するわけです。
現在値と同等かそれ以下の場合がほとんどですが、常にその状態へ当てはまるというわけではありません。特別気配のときなどは、現在値とは大きく離れた価格になることもあります。

つまり、そのような状況になっているときは相場の中にも普段とは異なる変化が起きているわけです。絶えず流動していることが株式市場の特徴ですが、目に見えて分かる変化を見逃してはいけません。そのようなときに、こういう情報をチェックしていることが役立つのです。

買呼値自体は、証券取引所のシステム改良にともなって刻みが変化します。基本的に小さくなる方向で変更されており、数年に一度くらいの間隔で行われる場合や、年に二回も行われる場合があるなど、状況はさまざまです。さらには銘柄の違いによって、刻みが変わることもあるので注意が必要です。

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カテゴリー:金融用語

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