三つの区分が存在しているグリーンシート銘柄

証券取引所に上場していない株式も多くあり、それらは店頭有価証券と呼ばれていますが、グリーンシート銘柄に指定されているものは取引を行うことも可能です。証券会社が取り扱いたいという意志を持って届け出を出し、その後も売り気配と買い気配を提示しているものがグリーンシート銘柄となっています。

このグリーンシート銘柄は三種類に分けられており、エマージングと呼ばれる銘柄は成長性があると認められているのが特徴です。主にベンチャー企業、新興企業がこのエマージングに分類されることが多く、将来的には上場を目指しているという会社が揃っています。

そして二つ目はオーディナリーであり、エマージングには分類されないものの、基準を満たしており取り扱いを行っている銘柄です。
三つ目は投信・SPCという区分ですが、これは投資証券などの枠であり、他の二つとはやや異なっています。

かつてはリージョナル、フェニックスという区分もありましたが、2005年に廃止されており、オーディナリーはリージョナルの名前が変わったものです。エマージングとオーディナリーの違いについては非常に分かりにくく、その原因は成長性という曖昧な言葉となっています。

オーディナリーは2005年に新設された区分ですが、この時に判定の基準も変わっており、かつては経常利益のみで判断を行っていましたが。しかし経常利益の他に売上、営業利益も基準として加わっており、どれか一つでも基準を達成していればエマージングに分類されます。

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カテゴリー:金融用語

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