景気敏感株は内需関連株と呼ばれることもある

景気敏感株とは、その名の通り景気に敏感に反応する銘柄を指す言葉であり、好景気の時と不景気の時で株価に大きな差があるのが特徴です。不景気の時には、家庭では不必要なものは買わないという傾向があるので、需要が低下し株価が落ち込みやすいものの、大底を脱してから好景気に向かう時には大きく値上がりすることも珍しくありません。

昔は鉄鋼や紙パルプを始めとした素材産業、工作機械メーカーが景気敏感株の代表的な存在でしたが、総合商社や建機メーカーが挙げられることも多くあります。景気というものでは世界的規模で存在しており、他の国の景気の影響を受けやすい総合商社などの銘柄も注目されるようになりました。

しかし、景気敏感株という言葉が使われる場合、外国の不況や好況を含めることは少なく、日本の状態のみで判断されることが多めです。内需の影響を受けやすいことから内需関連株と呼ばれることもあり、製造業が挙げられることが多いものの、不動産業界、通信業界や銀行も内需関連株に含まれています。

業種によって株価がどのような動きを見せるのかは異なっており、もちろん会社によっても違うので注意が必要です。

通信業界は、内需関連株ではあるものの時期を問わず需要があるので、景気の影響を受けにくいディフェンシブ株のような動きを見せるのが特徴となっています。時期によって業績が大きく異なる製造業は、株価が大きく上がり下がりするのが、特に注意を払わなければいけません。

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カテゴリー:金融用語

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