鉱山株は鉱山を所有し、採掘を事業としている企業の株

かつては、日本でも鉱山が重要な役割を果たしていました。金鉱山こそ早い時期に採掘され尽くされましたが、日本国内では戦後も石炭の採掘が続けられており、北海道を中心として炭鉱は残っています。金、銀や石炭、ウランを始めとした鉱山を所有しており、採掘を事業として行っている会社の株が、鉱山株です。

日本では、上場しており、かつ継続的に採掘を行っている会社は少なく、市場での存在感はさほどでもありません。しかし、世界的に見れば多くの鉱山を所有している会社は存在感を示しており、海外の株式に手を出す場合は注目したい銘柄です。

鉱山株は、他の銘柄と比べて浮き沈みが激しいことで知られており、需要と供給のバランスが特に重要となっています。
歴史を見ても金属は供給過多で価格が暴落した、逆に供給が少ないことから高騰したという事例が多く残されており、現代でもその傾向は変わっていません。

その為、需要と供給のバランスが崩れると、業績に大きな影響を与えることが多く、間接的には株価にも影響してきます。
鉱山株で投資を行う場合は、世界的に見てどのような金属が求められているのか、供給はどうなっているのかといった点に注意が必要です。

他の株式と異なる点が評価の基準となっているので、株価を予想するのが困難な部類の銘柄となっています。一方で、一般的な株式と違って、為替といった要素の影響を受けにくいのが特徴なので、リスクだけでなくメリットもある銘柄です。

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カテゴリー:金融用語

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